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本ページの記載は英語での利用を前提としております。


「プレゼンテーションモード」ではRemo独自の字幕表示機能をご利用いただけます。詳細はこちらのガイド記事をご参照ください。


会話モードについては、Remoには字幕機能はありませんが、外部アプリケーションと連携することにより字幕機能を使えるようになっております。アプリケーションによってはイベント中に文字を画面上に表示できるアプリもあれば、事前に録画したビデオに字幕機能を追加でき、イベント開催中に問題なく文字が表示できるアプリなどが使えます。

アプリの詳細と操作方法については次の通りです。



リアルタイム字幕を使用する場合


1. Google Chrome


Google Chromeにはデフォルトで「自動字幕起こし」機能が搭載されています。


使い方:

  • アドレスバー右横の三つの点のアイコンをクリックする
  • 「設定」をクリックする
  • 「詳細設定」を選択する
  • 「ユーザー補助機能」を選択する
  • 「自動字幕起こし」のオプションをオンにする
  • Remoイベントに戻り、ハード再読み込みをする(Windowsの場合はCTRL+SHIFT+R、Macの場合はCMD+SHIFT+R)


会話モードおよびプレゼンテーションモードで発生する会話の字幕を読めるようになります。


※ こちらのオプションは「英語」のみ対応しております。


2. Web Captioner

Web Captionerは、ユーザーの発言をリアルタイムでキャプションとして書き写すことができる無料のアプリケーションです。


操作手順は次の通りです:

  1. こちらのリンクからアプリケーションを開く
  2. アプリケーション開いた後、画面右下にある「Start Captioning」をクリックする

プレゼンテーションに字幕をつける場合は上記を行った後、Remoのイベント画面に戻り、通常どおりにプレゼンテーションを開始します。しかし、こちらのツールを使う場合は、会話を始める前に必ず、「画面の共有」アイコンを押して、Web Captionerのアプリケーションクリックして起動してください。会話をスタートしたらリアルタイムでユーザー同士の会話が字幕で表示される様になります。


詳しい機能についてはこちらのページをご参照ください。



3. Otter.ai

Otter.aiはオーディオをベースにリアルタイムで簡単にキャプションを生成する無料のオンラインアプリケーションです。 Otter.aiを使用する場合、はじめにアカウントを作成する必要があります。アカウント作成後、ホームページの「Record」ボタンを押すだけで使えるようになります。


Web Captionerと同様、キャプションをゲストにリアルタイムで表示するには、画面を共有する必要があります。主な機能としては、Otter.aiのツールが自身の声を元にキャプションを自動で生成します。なお、このアプリのもう1つの優れた点は、プレゼンテーションが終了し、キャプションの処理が完了したら、テキストをエクスポートしてゲストに送信できることができます。 Otter.aiには有料プランもあります。

詳細の確認・アカウント作成はこちらのページから行えます。



事前に記録された字幕を使用する場合:


事前に記録された字幕を、プレゼンテーションで共有する動画につける場合に使用できるツールを紹介しています。


1. YouTube

YouTubeにはCC機能がありますので、こちらをイベントで動画を流す際にご利用できます。

プレゼンテーションを事前に録画し、イベント開催中に流すことができます。YouTubeの動画を流す方法はこちらの記事をご参照ください。

1. YouTubeに動画をアップロードする際にはCCを有効にしてください。
2. Remoでアップロードした動画を共有する場合、参加者が動画のコントロール(再生、停止、スキップなど)をできるようにしてください。
3. イベント開催中に動画を再生する際、ゲストにCCボタンを押すようにお伝えください。



他のYouTubeの動画を流す場合も同様に、CCを有効にし、参加者が動画の再生をコントロールできるようにした上で参加者にCCをオンにして視聴するようにお伝えください。

ただし、CCを有効にしても、自動生成されるため実際の音声とマッチしない場合がございます。


この場合、あらかじめGoogle Docsなどで書き起こしたCCを手動で入力することで対処可能です。Google Docsを利用したCCの作成方法は手順は以下の通りです:

  1. CCを有効にしたYouTubeに動画をアップロードする
  2. Google Docsで新たドキュメントを作成し、「ツール」から「音声入力」の順にクリックする
  3. YouTubeでアップロードしたを動画を、スマートフォンなどでGoogle Docsが聞き取れる程度の音声で再生する
  4. Google Docsに自動で音声が入力されるので、入力された文章に不備がないかを確認する
  5. 音声入力された文章をCCに入力する


YouTubeにはこちらからアクセスできます。



2. Veed.io  

Veed は事前に録画されたビデオに字幕を生成できます。

動画を直接アップロードするか、Dropboxからアップロードし、様々な言語に翻訳し字幕を表示します。 また動画を編集することも可能です。※いくつかの機能は有料の場合あり

詳細は こちら をご参照ください。



3. Rev.com

Rev.comが提供している字幕ツールを使えば、イベント前にキャプションをより簡単に作る事ができます。はじめに、Rev.comに動画をアップロードするか、YouTube又は、Vimeo のビデオリンクを登録してください。アップロード後、キャプション用のファイルがお客様宛に送られてきます。12-24時間の間にファイルをアップロードして、完了です。他にも、動画編集用のツールなどが備わっていて字幕のキャプションの編集なども可能です。

さらに、専門家による字幕のサービスも有料で行っています(動画の長さによって金額が異なります)。


詳細についてはこちらのページをご参照ください。



4. AHD Subtitle Maker


AHD Subtitle Makerで、事前に録画した動画に字幕やキャプションを簡単かつ無料で追加する事ができます。


操作手順としては、アプリケーションをダウンロードし、動画の編集中にいつでも必要なときに手動で字幕を入力することができます。

しかし、お手元のパソコンにインストールする必要があり、無料版のため、時々機能しない恐れがあります。


詳しい情報についてはこちらのページをご参照ください。



5. Jubler


JublerはAHD Subtitle Maker と似ており、イベントの前に字幕用のキャプションを簡単に作成するための無料ツールです。

Jublerでは「オーディオウェーブ」機能を活用する事でキャプションをより正確にする事が可能です。AHD Subtitle Makerとは異なり、MacとWindowsの両方のユーザーが利用する事ができます。しかし、このツールを使用する場合はキャプションの手動入力とアプリケーションをお手元のパソコンにインストールする必要があります。

詳しい情報についてはこちらのページをご参照ください。