【 VPNのご利用は推奨していません。また、挙動は保証いたしかねます。 】
Remoで問題が発生している場合「VPN」が原因となっている場合があります。
こちらの記事ではVPNを使用する必要がある場合で問題が発生した場合の、トラブルシューティング方法を紹介しています。
VPNを使用した状態でRemoにアクセスすると、以下の問題が発生する場合があります:
イベントに参加できない
フロアにアイコンが表示されない
カメラ・マイクをオンにできない
他の参加者とコミュニケーションができない(または他の参加者から自分が見えない)
チャットでメッセージの送受信ができない
プレゼンテーションモードの参加者一覧に自分の名前が表示されない
上記のような問題が発生している場合は下記トラブルシューティングの手順をご確認ください。
ファイアウォールの問題について
ステップ1:はじめに、Remoの推奨利用環境チェックテストを「こちら」で行い、ネットワーク接続テストを「こちら」で行ってください。
ステップ2:所属する会社や団体のIT関連部門、またはVPNのサービスプロバイダーに以下を行ってもらう:
- 所属のIT部門担当者へ下記ファイアウォール設定をご確認ください:
- TCPポート443、80、3433を開く
- 以下のドメインをセーフリストに登録する:
- live.remo.co*, *.live.remo.co
- *.daily.co
- *.wss.daily.co
- prod-ks.pluot.blue
- *.twilio.com
- *.xirsys.com
- remo-conference.firebaseio.com*, *.remo-conference.firebaseio.com
- googleapis.com*, *.googleapis.com
- split.io*, *.split.io
- datadoghq.com*, *.datadoghq.com
- browser-intake-datadoghq.com*, *.browser-intake-datadoghq.com
- js.chargebee.com*, *.js.chargebee.com
- googletagmanager.com*, *.googletagmanager.com
- segment.com*, *.segment.com
- *.remotickets.co
- live.remo.co*, *.live.remo.co
- より安定した挙動を実現するために下記の設定をおすすめします:
- UDPポート3478を開く
- また、最適化のために下記の設定もおすすめします:
- 可能であれば、UDPポート1025から65535まで開く
これらのポートでは、アウトバウンドトラフィックのリクエストが送信された時のみインバウンドトラフィックが受け付けられます。接続は双方向に行われますが、会社ネットワークおよびクライアントから行われるため、反対方向に外部から悪意のあるトラフィックが送られることはありません。
ステップ3:VPNのログイン認証を無効化する(VPNプロバイダーにお問い合わせする必要がある場合がございます)
ステップ4:引き続きVPNに問題が発生している場合、IT所属する会社や団体のIT関連部門、またはVPNのサービスプロバイダーに問い合わせる