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RemoのプレゼンテーションをYouTube、LinkedIn、Facebookなどでライブ配信が可能となりました。
Remoの最新のライブ配信機能で、RTMP入力が可能な配信先にプレゼンテーションをライブ配信できます。
ご利用方法は以下の通りです。
要件
- Remoイベント(既に作成/公開済みである必要があります)
- プレゼンテーションをライブ配信したい配信先がRTMP入力を受け入れ可能(この配信先がライブ配信可能であるかをご確認ください)
ライブ配信の設定
1. マイイベントのダッシュボードに移動し、ライブ配信を行いたいイベントに行き、鉛筆アイコンをクリックします。
2. 「アドバンス設定」>「ストリーム」をクリック
3. 「+RTMP 宛先の追加」をクリック
4. 必要な情報を入力してください:
- Stream/Server URL(ストリーム/サーバーURL):
配信毎にライブ配信を送信するための専用のウェブアドレスです。 - Stream Key(ストリームキー):
選択した配信先とRemoが接続するためのコードです - Playback URL *Optional(再生URL *オプション):
視聴者が実際にライブ配信を視聴するページです - Destination Name(宛先名):
配信先を簡単に識別するための名前
上記の情報は配信先から提供されております。この情報をお持ちでない場合は、「[宛先名] ストリームキーの見つけ方」でGoogle検索しご確認いただくことをお勧めいたします。
5. 「Save Destination(保存先)」をクリックして保存
6. その後、配信先の情報が一覧に表示されます。必要に応じて、配信先の詳細を編集するか、配信先を削除することができます。
現在、1つのイベントにつき1つの配信先を設定できます。1つのイベントから複数の配信先に同時にライブ配信をする場合は、Remoのサポートチームにお問い合わせください。
配信開始
7. プレゼンテーションのライブ配信を開始する準備ができたら、下部メニューツールバーから「プレゼンする」をクリックしプレゼンテーションモードを開始します。
8. 「[配信先の名前]へのストリーミングを開始」のチェックボックスにチェックがされていることをご確認ください。
9. プレゼンテーションを即座に開始するか30秒後に開始するかを選択します。
10. プレゼンテーションモードに入ると、画面の左上に「STREAMING」と表示されます。これでプレゼンテーションが正常に配信先に配信されていることがわかります。
重要なお知らせ:
ライブ配信にはビデオ、オーディオ、共有画面のみが含まれます。ライブ配信には、Remoを介して送信されるチャットメッセージやそれ以外のプレゼンテーションにある機能は含まれません。
また、ライブ配信時には10〜30秒の遅延がありますが、正確な遅延時間は選択した配信先によって異なります。
11. それぞれの配信先の管理画面でライブ配信を管理や表示ができます
(ストリームキーやストリームURLなどのRTMPの詳細を確認する場所と同じである可能性がございます)。
ここで、ライブ配信のプライバシーやタイトル、説明などの設定を調整できます。
選択した配信先、またその配信先ですでにライブ配信をスケジュール設定してあるかどうかで、実際のライブ配信の開始が異なります。
スケジュール設定による開始設定を行なって以内場合や、配信先によって、「ストリームを開始/ライブにする」ボタンをクリックする必要があります。
配信停止
12. ライブ配信を停止するには、まず次のいずれかを行う必要があります:
- 会話モードに戻る:
プレゼンテーションモードを停止し、Remoのイベント内の全員を会話モードに戻すことで、配信を終了できます。こちらで終了する場合は、イベント内でその後同じ配信先にて再度配信を再開することが可能です。
- 配信先の削除:
Remo内でプレゼンテーションモードを終了させたくない場合は、「イベント編集」に移動して直接宛先を削除できます。これにより、配信中のライブ配信が即座に停止されますが、Remo上のイベントは中断されません。ただし、この停止方法を使用すると、イベント内でその後同じ配信先でストリームを再開することはできません。
上記の両方のオプションは、Remoで設定した配信先に対してライブ配信を送信するのを停止します。
次のステップは、すべての視聴者に適切にライブストリームを終了させるために必要です。
13. 同じイベント内で再び配信する予定がない場合、設定した配信先自体からも配信を終了する必要があります。設定した配信先内で、「動画配信の終了」または「配信の停止」といった終了するボタンを押し終了してください。これにより、設定した配信先での配信が終了します。
留意事項
配信の設定と開始方法の基本を把握したので、次に注意すべき重要なポイントをいくつか紹介します:
- Remo内のプレゼンテーションとライブ配信の間には約10〜30秒の遅延があります(これは使用する配信先に依存します)。
- ライブ配信では、プレゼンターのオーディオ、ビデオ、共有画面のみが配信できます。ライブ配信には、Remoからのチャットメッセージ、リアクション、プレゼンテーションコンテンツ、共有動画は含まれません。
- プレゼンテーションのライブ配信の際に、一時的な休憩を取る場合はプレゼンテーションモードからの休憩は避けることをおすすめします。もしそのまま休憩として止めた場合、ライブ配信がそのまま停止状態になり、それから再開されたり、または最後に受信したフレームで固定される可能性があるためです。
- 必ずプレゼンテーションの前に事前にライブ配信を設定し、テストを重ねてください。
- デフォルトでは、配信先プラットフォームへのライブ配信の解像度は1080pとなります。